小規模医療機関向け
クラウド型電子カルテサービス
小規模医療機関の電子カルテ導入課題を
クリアにするクラウド型電子カルテ
クラウド型電子カルテ「MI・RA・Is/QS」のサービスコンセプトとして、小規模医療機関における電子カルテ採択に向け、様々な課題を解決するキーワードとして4つ(“Q”uartet)の“S”を掲げています。
その4つの”S”が組み合わさることで、今まで課題のあった電子カルテの導入をサポートし、誰でも安心して使用できる、わかりやすい電子カルテを目指し「MI・RA・Is/QS」と名づけました。
様々な情報セキュリティ対策を持って大切な診療データを守ります
数多くの大手企業も利用しているデータセンターを採用。クラウドベンダーが保守を担当し、専門性を持ったセキュリティ対策を実現します。
また、緊急用オフラインサーバーも準備し、予期せぬネットワークトラブルにも万全の対策をしています。
全国の医療機関の信頼を得た、安定した電子カルテがベース
MI・RA・Is/QSは、上位システムMI・RA・Is/AZがベースとなっています。
全国の医療機関に導入いただいている安心・安全なシステムを利用できます。
また、病院自身が、自然災害など想定外なトラブルに見舞われた場合でも、診療データは国内にあるデータセンターでしっかりお預かりしており、安全に守られています。
わかりにくい電子カルテはいりません
見やすく、使いやすく、ユーザーの気持ちに寄り添った使い勝手を実現
初めて電子カルテを使う方にも使用しやすいよう、紙カルテと同じ画面レイアウトで開発されています。電子カルテに戸惑うことなく導入可能です。
また、サーバー側のメンテナンスや電子カルテのバージョンアップは、定期的にクラウド上で行うため、オンプレミス運用と異なり、管理コストを低減できます。
カルテの電子化により様々な業務が効率的に
小規模医療機関向けに業務効率化に必要な機能を厳選。機能を効率的に使用し、ハイパフォーマンスが出せるよう設計された、スモールパッケージです。
また、従来のオンプレミスサーバーのような設置場所も不要。大きなサーバーの為に場所を確保する必要はありません。
導入のメリット
急増するサイバー攻撃への
セキュリティ対策
大切な患者様のデータを、院内ネットワークと物理的に異なるロケーションに保存することで、院内へのランサムウェアの侵入を許してしまった場合も、電子カルテデータはクラウド上にあるので、被害に遭うリスクを下げることができます。
万全なセキュリティ運用
クラウド上の機器を専門のクラウドベンダーが運用保守することで、より早く、専門性のあるセキュリティ対策が可能。保守にかかるコストを従来のオンプレミス型サーバーよりも削減できます。
医療を止めない。
診療を止めません。
突然訪れるさまざまな災害。そんな時でもMI・RA・Is/QSは、国内にあるクラウドサーバーが、大切な患者様の情報を守ります。
また、院内にもバックアップサーバーを待機させ、ネットワークトラブル時にも診療を止めることはありません。
なぜ安心なシステムなのか
MI・RA・Is/QSは全国の医療機関で稼働している上位システムMI・RA・Is/AZをベースに小規模医療機関向けにカスタマイズされた製品です。
実績のある安心の環境をそのままお客様の病院にて実現します。
誰でも簡単に使用できる
シンプルな画面
MI・RA・Is/QSは、初めて電子カルテを使用する方から、電子カルテの操作に慣れた方にも満足に使用していただけるよう、様々なレイアウトを用意し、使う方に寄り添った設定が可能です。
また、患者様の診療に関する注意喚起や連絡メモ、様々な情報を院内で共有し、担当の患者様のリスト作成など、普段の業務の効率化を実現します。
ストレスフリーな
サーバー管理
クラウド型電子カルテの特徴として、クラウド上にサーバーを設置することで、サーバー側の管理や定期メンテナンスが必要ありません。電子カルテソフトウェアも定期的にバージョンアップされるので、もっとも安心で安全なソフトウェアを、情報システム担当者など専任者をおくことなく管理できます。
小規模医療機関向けな
スモールパッケージ
クラウド型電子カルテMI・RA・Is/QSは、中規模医療機関向けクラウド電子カルテMI・RA・Is/AZから、小規模医療機関向けに必要な機能のみを厳選することで、ローコスト・ハイパフォーマンスを実現しています。
タスクシフト・
タスクシェアの前進
カルテを電子化することにより、紙カルテの検索や引き渡しなどの業務が大幅に低減されます。また、デジタル化により、様々な機能が効率化され、今までカルテ管理や記入などにかかっていた時間を省力化することができます。
電子カルテは、小規模医療機関でのタスクシフト・タスクシェアを率先していきます。
クラウド型電子カルテ
は
小規模医療機関が
電子カルテ導入時に対して抱える
様々な課題を明確にし、
解決いたします。
主な機能
マイカルテ機能
電子カルテをご使用になるすべての方が、使いやすいよう、一人ひとりにさまざまな表示カスタマイズ機能をご用意しております。
電子カルテ上の画面の色や、文字の種類・大きさの変更はもちろん、オーダー作成時のボタンなども使いやすいようカスタマイズできます。
注意喚起機能
「薬剤アレルギー」や「食物アレルギー」など、患者さまのアレルギーに関わる項目を入力すると、電子カルテのオーダー登録時にリアルタイムで注意喚起を行い、医療過誤を防止いたします。
また、申し送り情報や、連絡事項などのメモ・備忘録として、付箋機能があります。
業務上、常に発生する情報をいろいろなコミュニケーションを通して円滑にし、事故防止をサポートいたします。
統合セット機能
既存のカルテからドラック投薬や検査などのオーダーや病名を、1回の操作で簡単に入力ができるので、診療の効率を大幅に向上することができます。
また、新しいオーダーのセット登録は、今までのカルテ情報からドラッグ&ドロップで作成できるので、難しい設定が不要。簡単に作成可能です。
メディカルシート
患者様単位の診療記録、看護記録や看護計画など、様々なオーダー情報を時系列に表示することができます。
先々の各種オーダーを総合的に見ることができ、治療計画をよりわかりやすく表示できます。
看護業務照会
病棟患者を対象に日々の業務の実施状況を1画面で把握できます。
看護計画、経過記録の記載の有無、看護介入の未実施など毎日の看護業務に漏れがないかのチェックがひとめででき、その情報収集が容易になります。
コミュニケーションフォルダ
入院・外来問わず、電子カルテへ登録されているすべての患者様に対して、自分だけのリストや、病院共通のリストを自由に作成することができます。
例えば、疾患ごとに管理したり、ご自身の担当患者のみのリストや、訪問診療別など、病院で共通使用するリストを自由に作成することができ、電子カルテをご使用になる方の業務をサポートいたします。
その他の機能およびシステム要件
- カルテ基本機能
- オーダー基本機能
- 看護支援機能
- 処方オーダー
- 検体検査オーダー
- 画像オーダー
- 注射オーダー
- 汎用オーダー
- 予約オーダー
- 病名オーダー
- 入院基本オーダー
- 食事オーダー
- リハビリオーダー
- 文書作成オーダー
- 指紋認証
- 多目的検索
- MIRAISWEBビューワー
- 病名・処方監査機能
- オンライン資格確認
- 医療安全支援機能
- SS-MIX
「MI・RA・Is/QS」電子カルテシステムハードウェア要件
- 対応OS
-
- Windows10 Pro バージョン22H2以下(64bit)
- Windows10 Enterprise 2021 LTSC (64bit)
- Windows11 Pro バージョン22H2以下(64bit)
- メモリ
- 8GB以上
- ディスク容量
- OS領域として100GB以上
- ネットワーク
- 1000BASE-Tを推奨(100BASE-T以上)
- ディスプレイ解像度
- フルHD(1920×1080)
デモや資料、その他
さまざまな疑問は
こちらまで
- 資料が欲しい
- デモを見たい
- 自由に試したい
- 質問したい