「人あたりの良さ」は誰にも負けないM.M.さん。困難なことがあっても、今日も前向きに乗り越えていきます。
西日本システム営業本部 大阪支店 営業課
M.M.さん プロフィール京都府出身。プログラマーである16歳年上の兄の影響で、幼い頃からパソコンに触れる。大学では理工学部で情報学を学び、2015年にCSIに入社。SE志望だったが、配属先は営業に。そんな衝撃的な幕開けを経て、現在も営業として活躍中。
実家が整骨院を経営していて、父は整骨院の先生として働く姿を当たり前のように見て育ちました。そして16歳年上の兄は現在プログラマーなのですが、私が物心ついた頃には部屋にパソコンがあり、小学生くらいの時にはパソコンで遊んでいたのです。そういった環境の中、どういった仕事をしたいのかと考えたとき、「医療」と「IT」というのが自分の大きなキーワードになりました。そして「医療」と「IT」で探していくと「電子カルテ」に行き当たりました。いくつか会社を調べ、まだこれから成長しそうな会社だと思えたCSIへの入社を決めました。
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CSIに入社してこれまで一番嬉しかったことを教えてください
普段は西日本を中心に活動していますが、顧客である三重県のドクターのご紹介で、青森県の病院でCSIの電子カルテをデモンストレーションすることになりました。
その時、某大学病院のドクターから「CSIだけでなく、いろいろな会社のデモをこれまで見てきたけど、今まで見てきた中で1番良かったよ!」と言っていただきました。
それは本当に嬉しかったですし、自分のデモのやり方への自信にもなりました。
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CSIに入社してこれまで一番大変だったことを教えてください
ある400床(入院ベッドの数)以上の大規模な病院向けの提案資料を作成したことと、そのプレゼンテーションでしょうか。
提案資料を作るうえで、病院側の部門(医事など)システムについて全て取りまとめる必要があるのですが、それが30部門にも及びました。それをひとつずつ担当者へ連絡を取り、細かい部分のヒアリングを重ね、社内のSEとも擦り合わせをして…。
それに没頭していると既存のお客様や協力会社さんからの問い合わせで電話やメールが…。これを並行して行うことが大変でした。
そしてそのプレゼン。
相手方からは院長、ドクター、事務長、看護婦長など病院幹部がゾロゾロ。
それだけではなく、身内からも上司、部長、専務など。
そんな中、私がプレゼンを行う…。かえって身内の方に緊張したかもしれません(笑)
当時はすごく大変でしたけど、今思うと本当に貴重な経験だったと思います。
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辞めようと思ったことはある?
ありません!
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CSIでこれから目指したい、実現したいことは?
より営業活動を効率よく進められるように、社内インフラの充実化を働き掛けていきたいです。
例えば、会社にいなくても、どこででも会社にいるように仕事ができる環境の整備。
いずれはテレワークまで可能になるといいなと思います。
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振り返って、1年目のあなたはどういう1年生でしたか?
当時は与えられる仕事が多くなかったので、自身でやるべきことを探しながら過ごしていました。
上司に「何かやることは無いですか」とよく聞いたりもしていました。
振り返ってみれば、わりと積極的な1年生だったと思います。
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「営業」という仕事をやるうえで、あなたが大切だと思うことを3つ挙げると?
ノリの良さ、丁寧さ、スピード感
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いまの1年生へ、なにかアドバイスをするとしたら?
「これだけは誰にも負けない」という自分が思えるNo.1を見つけましょう。
私は「人あたりの良さ」では誰にも負けません!