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病院のシステム=MI・RA・Is
― 改めてシーエスアイのMI・RA・Isは総合犬山中央病院にとってどのような存在ですか。当院にとってのMI・RA・Isは、部門システムすべて含め、職員達は電子カルテと呼んでいます。
MI・RA・Isは、病院のシステムの本当の基幹システムであって、絶対的になくてはならないもの。MI・RA・Isがデジタル面で病院を支えており、医療安全や患者サービス、また医療行為そのものを支えていると思っています。今後のMI・RA・Isに求めること
MI・RA・Isは⾧年の実績から、多くのベンダーとシームレスに連携出来ることが1つのポイントになっており、総合犬山中央病院でも有機的な情報ネットワークが構築され、統一感をもってご使用いただいていることで、“病院のシステム=MI・RA・Is” という認識を持たれていることがわかりました。
― 最後に、今後のMI・RA・Isに対して求める未来像をお聞かせください。医療DX、その中で「HL7 FHIR」の対応。病院それぞれが、医療DXに貢献できるようなシステムを作っていただきたいし、安心して選定できる電子カルテになっていただきたいと思っています。
最も病院にとって大事なのは医療安全なので、その部分についても様々なことを期待しています。今回のインタビューから、総合犬山中央病院様にとって、さまざまな面から電子カルテは“無くてはならないもの” ということがとても伝わりました。
加藤事務局長、ありがとうございました。加藤事務局長インタビュー
続いて情報・システム管理課の船山様にお話をお伺いしました。