2022年11月17日~20日に札幌コンベンションセンターで開催されました
「第42回医療情報学連合大会(第23回日本医療情報学会学術大会)」へ出展致しました。
第42回医療情報学連合大会(第23回日本医療情報学会学術大会)
当社は、厚労省からの依頼により、11月17日(水)から開催された医療情報学連合大会(JCMI2022)の産官学共同企画の展示において、11月18日(金)に電子処方箋の運用デモを実施しました。
厚労省の方も立ち会われた中、全国に先駆け10月下旬より評価運用が始まった4つのモデル地域の1つである、山形県酒田地域にある「日本海総合病院」の実例を用いたデモを行いました。
実際に、会場から「電子処方箋管理サービス」にオンラインで接続し、電子処方箋を発行する手順、および電子カルテシステム「MI・RA・Is/AZ」の画面展開などの紹介を行い、ご来場者からは、「実施の運用イメージが良く判った」など好評価をいただきました。
なお、10月31日から電子処方箋の評価運用が始まった日本海総合病院様では、3週間が過ぎた現時点まで滞りなく稼働され、モデル事業としての評価が進んでいます。
■電子処方箋モデル事業
2023年1月より「電子処方箋」の運用が全国で始まります。
それに先駆けて、厚生労働省は全国にある4つの地域で電子処方箋のモデル事業を10月末より開始いたしました。
その中の1つの地域、山形県酒田地域でのモデル事業に私たちシーエスアイは電子カルテベンダーとして参画しています。
私たちシーエスアイは今後も電子カルテ「MI・RA・Is」シリーズを含め、さまざまなパートナーとの連携を行い、政府が推進する「医療のDX化」を常に視野に置き、すべての方が幸せになれる、より良い医療分野の発展に力を注いでまいります。